2月からFOXで始まったアメリカンアイドルの
審査員の一人、スティーブン・タイラーを見るにつけ
その格好よさに、なんだかロック少年だったころの血が騒ぐのだ(笑)
エアロスミスはそんなに熱心に聞いたわけではないが
とにかく中学時代はハードロック三昧の毎日で
レコードが擦り切れるほど家にいればレコードを聴いてた
中三の時にBANANA UGとして今でも有名な川島裕二君とバンドを組んで
卒業式の謝恩会で演奏したのがほんとに懐かしい
当時はDeep Purpleばかり演奏してたのだが
一曲だけ違うバンドの曲を演奏した
それがこのGrand Funk RailroadのHeart Breakerだった
なんでそんなことを思い出したかというと
ひょんなことでyoutubeでこれを見つけてしまったから
Mark Fredrick Farner のボーカル&ギターが好きで
一生懸命コピーしたなあ
あまりにも懐かしいので
アメリカのiTunes storeで彼らのライブアルバムを
ポチッとしてしまったほどだ
ああ、エレキギター弾きたくなった(笑)

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8
先日のクリスマス&忘年会のプレゼント交換
僕はオムロンの万歩計を選んだのだが
僕が引き当てたのは
「ギター送るよ」という口約束だった(笑)
で、今日、このギターが到着
中国製のギターらしいのだが
これを送ってくれた友人が言うには
ブリッジを牛骨に取り換えれば
音も 良くなるととのこと
なるほど、ブリッジの交換ねえ
でも自分でやるにはハードルが高いので
まあ、いまはこのまま練習用に(笑)

でも、ギターのハンドメイドって
なかなか面白いなあ
まあ、何事も手仕事は楽しいものだけどね
ブリッジの交換作業の図

Panasonic DMC-GF1, LUMIX 20mm F1.7
イーグルスの往年の名曲に「DESPERADOS-ならず者」がある
最近では邦画「十三人の刺客」の予告編BGM/CM曲としても使用されている
この曲と夕暮れの風景というのが
僕には切っても切り離せない
鉄壁のセットなのである
口ずさむ曲はあっこちゃんの曲であっても
綺麗な夕日が輝く時間の中で
聞きたい曲を一つ上げろと言われたら、
なにをおいてもこの「ならず者」しかない
イーグルスといえば「ホテルカリフォルニア」というのが
僕らの世代の代表曲であるが
僕の場合は「呪われた夜」のほうがもう少し身近で
そしてさらに「Take it easy」のほうがもう少し日常だった
だけれども、この「ならず者」には
高校時代の思い出のすべてが凝縮されていて
特に多摩川に沈む夕日と「ならず者」のセットは
今再現されても、
本当に思わず泣いてしまいそうになるぐらい
懐かしい
高校時代の学園祭で
寝る間も惜しんで作った映画
そのエンディングテーマ曲が
このならず者だった
高校時代、クラスの面々と
それほどなじんでもいなかった僕が
そしていまだに続いているクラスの
友達がほとんどいない僕が
唯一この映画だけがクラスの思い出だった
高校時代なんて
思い切り楽しいか
思い切り楽しくないかの
どちらかなのだが
どちらかというと後者だった僕でも
そして、あまり懐かしい思い出も
無い高校時代の中で
強く思い出に残るのが
夕日とならず者なのだ
たいして取り戻したいとも思わない
高校時代の日々も
この曲と夕日のセットがあると
なんだかあのころにもどって
もう一度やり直せたらなあなんて
そんな風に思ってしまうから不思議だ
あの時こうしていればとか
あの時こんなだったらとか
後悔の多い高校時代だったけれど
そんなことを忘れて
ただあのころの日々を懐かしく思えるのが
この夕日とならず者なのだ
こんなにも遠くまで歩いてきてしまった今となっては
もはやあの頃にもだどりたいなんて
思いはしないが
それでもこんな風ぐれの風景と
イーグルスのならず者があると
想いは遠いあの頃に帰っていく
だから今日もこんな夕日を見つめながら
iPodで聴くのは
「DESPERADOS-ならず者」なのである
息子のブログにブログパーツである
MixPodを貼り付けたら
自分のブログにも
ついつい張りたくなって
貼り付けてしまった
最近通勤電車で
聞いている曲たち
スペックの低いPCだと
ちょっと読み込むのが重いかも