
Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO
麩まんじゅうは、大好きな和菓子の一つ。京都に行くといつも錦市場の生麩やさんで麩饅頭の買い食いをするほど。
鎌倉にもこの麩饅頭の美味しいお店があると聞いて、食べたいとわがままを言ったのは僕である(笑)。幸い鎌倉文学館から程近い場所にあるので、みんなを引き連れて買い食いである。
ヨモギを練りこんだもちもちとした生麩の中に、上品な漉し餡がはいった麩饅頭は、やはりそれぞれの店でも味わいが異なる。

ここ麩帆の麩饅頭は、笹にくるまれて、なんとも上品。一つ170円。大きさからいうと、やや高めの値段設定だけれど、美味しさはなかなかのもの。
鎌倉散歩にはもってこいのおやつである。こいつをおいしい中国茶と一緒に食べられたら最高なのになあ。残念ながら麩帆は、こんなに立派な暖簾が出ているけれど、その横に小さな窓口風の売店があるのみ。まあ、買い食いは立ち食いが基本だから仕方がない(笑)。
麩帆
住所:長谷1-7-7
営業:10:00~16:00(品切れまで)
定休:月曜日
電話:電話:0467ー24ー2922
麩饅頭1個170円、生麩1本550円

普段、オフィスではおやつは食べない。
最近は、保温式のタンブラーに沢山紅茶を作って、机の上においておき、それを飲みながら仕事している。このスタイルは休日自宅でPCに向かっているときと同じなのだが、自宅とオフィスの大きな違いは、お菓子が手の届くところにあるかないか。手の届くところにお菓子があるのは危険なことで、ついつい、気がつかないうちに手が伸びてしまう。なので、オフィスには、お菓子は一切置かないようにしているのだ。無ければ、食べることもない(笑)。
でも、時々だが、出張や旅行に行ったスタッフのお土産というのが回ってくることがあって、昨日週末のスキー土産の和菓子がいくつも回ってきた。
スタッフは、僕が上役だからといって、おかしを2つも3つも置いていこうとするので、「ああ、一つでいいよ」といって、自制することになる。もちろん、地方の有名な銘菓、たとえば、富山の月世界だったりすると、自制も吹っ飛ぶのだけれど(笑)。
今回も、会社の親睦組織のスキー合宿があったとかで、いろんなおかしが回ってきた。ここに写っているほかにも笹団子とかチーズケーキ風のスポンジケーキとか、そんなもの。
紅茶と和菓子は思いのほか合ったりするのだ。なので、ついつい手が伸びる。ああ、いけない、これは一つにして、残りは明日!なんて一生懸命自制するのだけれど、今回みたいにこれ、豆大福でしょう?!見たいな物があると、理性がぶっ飛ぶ。餡子ものは弱点なのだ。まあ、その分、ランチや夜ご飯を減らせばよい話なんだけれど。
だから、やはりオフィスにはスイーツ類は、やっぱりおいてはならないということなのだ。