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美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。
心穏やかに本が読める日
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Panasonic DMC-GF1, LUMIX 14mm F2.5

このところ、あれやこれやで
本当に心休まる時がない

だからこそ そんな時には
ゆっくりとお茶を飲みながら
一切の世俗から意識を隔離して
大好きな本をめくっていたいものだ

早いものでもう書店には
『このミステリーがすごい!2010年度版』が並んでた

今年の僕はちっともミステリーを読なかったので
きっとここに載っている本も
数冊しか読んでいないのだろうなと思ったら
なんと読んだのは1冊だけだった

しかも、ミステリーとは呼べないような
ほのぼのとした宮部みゆきの「小暮写真館」だけ

あちゃー、これではミステリーファンですなんて
口が裂けても言えないなあ

ともかく第一位から十位までは
近々読破しよう

ということで早速『悪の教典(上)』を読み始めた

今年も残すところ半月
このぶ厚い上巻を読むのがやっとかな

やれやれ

最近のReading Tracks
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この下半期、まだ総括するには早いし、
もっと本を読むのだとは思っているのだが
上半期と同様に下半期も
思いのほか進まなかった
(ただし、本業関係の本はのぞく)

まあ、この下半期は何と言っても
西尾維新の『猫物語』の(黒)と(白)だろう
これはいまさら僕が語るまでもない
まあ、この手の小説は
毛嫌いする人もいるだろうから
多くは語らない
僕は大好きだってこと(笑)

で、ほかの小説は以下のとおり

 『神様のカルテ2』 夏川草介
 『七瀬ふたたび』 筒井康隆(笑)
 『百発百中』 矢作俊彦・司城志朗
 『砂の上のあなた』 白石一夫
 『白銀ジャック』 東野圭吾
 『探偵サンティビーの休暇』 小路幸也
 『なんとなくな日々』 川上弘美
 『レインツリーの国』 有川浩
 『美味しい日常』 平松洋子
 『沈底魚』 曽根圭介
 『心に龍をちりばめて』 白石一文
 『at Home』 本多孝好
 『喜嶋先生の静かな世界』 森博嗣
 『身の上話』 佐藤正午


最近注目の作家は小路幸也
なんかほのぼのと温かい気持ちになれるのが
嬉しい

白石一文は相変わらずだが
ついつい手が出てしまう

そして待望の矢作俊彦&司城志朗のコンビ復活
その第二弾

あらすじに今一つ腑に落ちないことがあるが
その点を除いてもさすが名コンビだ

昔のような痛快な若者でなく
少しばかり哀愁が漂う中年男よ老人たちが
思いがげず活躍するのが
見に迫って感情移入してしまいそう
次の作品をさらに期待したい

残るひと月ちょっとで
どれだけの本が読めることやら

本にカバーをかける
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去年のゴールデンウイークに
書庫と化したわが部屋を片付け
その際に本棚を減らしたのだが
それでもまだまだ本があふれかえっている

本があふれると
やはり積まれが状態で
放置されている本も多いのだ

そういう本は
やはりほこりがかぶったり
湿気を吸ったりして
結構ダメージを受けているのだ

そんな本を再生させたいと
あれこれと画策しているのだが
やはりカバーをかけておくというのが
保存方法としては結構効果が
ありそうな気がする

多分傷んでしまった文庫や新書を
再生させる方法がいろいろとあるのだろうが
とりあえず、BOOK OFFに学ぶ

で、再生した本は、
ブックカバーをかける

本屋でつけてもらったブックカバーを
そのままにしておくというのもありかもしれないが
できれば、昔岩波文庫にかかっていたグラシン紙の
ブックカバーを自分で作って
すべての本にかけてみよかなと

でも、グラシン紙の入手が難しい
伊東屋で探してみればと
サジェスチョンを受けたので
こんど伊東屋を覗いてみよう

片岡義男
池澤夏樹
矢作俊彦
中沢新一
などなど

そんな大切な文庫や本を大切に
保存しておきたいから
ちょっと手間をかけて
カバーをかけておこうと思う

今月は勝手に読書月間
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茅場町には使える本屋がない
おかげで本が欲しいときには
日本橋の丸善まで足を伸ばすことになる

嫁の誕生日プレゼントを買いに
高島屋まで足を運んだので
(珍しくネックレスなどを見繕う)
ついでに丸善をのぞいた

ここまで来ると流石に目当ての本は
見つかるもので
速やかにゲット出来たのだが
ついでにあれこれ文庫を物色

あまりにも本がありすぎて
何を読んだらいいかわからなくなる

背表紙のサマリーに目をとおしながら
琴線に触れる本を探すのだが
なかなかあたり!というのに出会えない

そうなると作家名だけで選んで
失敗するのだ

でも、ふと手に取った本が
なかなかよかったりすることもあるので
本との出会いも
人との出会いに似ているのかなと
思ったりする

最近は冒険をしなくなったなあ
だから、新しい本との出会いも少ないのか
9月は少し集中的に
読書する月にしようかと



最近のReading Tracks
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今年前半(1~6月)は
例年に比べ読書量がすくなかった
これはひとえに
管理組合業務と
大学の講義のため

講義の準備のために呼んだ専門書や
All Aboutのための茶の本を含めると
結構本は読んでいたのだが
楽しみの本は少なかった

で、7月以降、直近までを振り返ると
前半の少なさを取り返すように
結構な冊数の本を読んでいたりする

いつものように列挙すると

 『うさぎ幻化行』    北森鴻
 『東京大洪水』     高嶋哲夫
 『流れ星の冬』     大沢在昌
 『インシテミル』    米澤穂信
 『極楽おいしい二泊三日』さとなお
 『明日の広告』     佐藤尚之(さとなお)
 『天地明察』      冲方丁
 『ぼくたちが聖書についてしりたかったこと』池澤夏樹
 『カデナ』       池澤夏樹
 『蒼路の旅人』     上橋菜穂子
 『西巷説百物語』    京極夏彦
 『楽園(上)(下)』  宮部みゆき
 『死なないダイエット』 北折一
 『鰻にでもする?』   平松洋子
 『阪急電車』      有川浩
 『悪人』        吉田修一

新刊の小説が少ないなあ。
『天地明察』と『西巷説百物語』ぐらいか
京極夏彦のこのシリーズは面白い
『死ねばいいのに』なども出しているので近々読むが、
京極堂の活躍するシリーズもやはり読みたい

もっと、ずぼっとはまる作家いると思うのだけど
ついついタイトルと裏表紙の概要読んで
はずしてしまっているのかもしれない
ミステリー回帰が必要か

この2ヶ月で読んだ最高傑作は
池澤夏樹の『カデナ』かな
これ読んで、ああ、池澤さんの小説
やっぱり大好きだなと思った
池澤さんの全体の小説の中でも
これは非常にいい本だと思う

それから平松洋子さんの本は
dancyuに連載されていたエッセイだが、
相変わらず日置さんの写真に惚れている
いいなあ、日置さん

さとなお氏の本は相変わらず楽しい
7月に尾道に行った際も参考にさせてもらった
続編とかが出るとうれしい

ともかく、ミステリーをもう少し読まないと
ということで、引き続き9月も読書強化月刊!