
去年福岡に出張したのは、6月ごろだったか。
福岡大学の法学部で証取法の授業を一こまやったのだっけ。
そのときは、ほとんどとんぼがえりで、あまりおいしいものを食べた記憶がない。
で、今回はもっととんぼ返りなのだが、せっかくだからなにか博多名物をと思い、ホテルのスタッフに一人で食べにいけるおいしいものを召還して!とおねがいしたら、「新三浦」のリーズナブルな水炊きが食べられるお店を紹介してくれた。
新三浦は、築地にのれんわけされたお店があり、なんどか行ったことがあるのだが、本場は方は始めて。
ここは支店らしいが、親子丼と水炊きが名物らしい。
で、せっかくだから、水炊きコース3500円を食べた。
コラーゲンたっぷりの白濁した鳥のスープは、本当に絶品で、これは一度飲むと病みつきになる。
やわらかい鶏肉、そして最後のおじやまで、一人でも納得のおいしい博多のご飯だった。




名古屋からL'O-Veのオーナー岩崎さんとマネージャー小池さんが上京されたので、一緒にご飯を食べた。
日本橋にできたマンダリンオリエンタル東京ホテルの上にあるセンスでのランチ。
豪華ランチだけあって、なかなかおいしいランチ。
お茶を巡るお話や名古屋のこと、さらに最近の名古屋デパート情報まで、いろんなお話を楽しくあれこれと。
ここ、センスは、ティーラウンジがあって、中国茶が飲めるらしい。
こんど取材にこよう。




日本橋にできたマンダリンオリエンタル東京ホテルの上にあるセンスでのランチ。
豪華ランチだけあって、なかなかおいしいランチ。
お茶を巡るお話や名古屋のこと、さらに最近の名古屋デパート情報まで、いろんなお話を楽しくあれこれと。
ここ、センスは、ティーラウンジがあって、中国茶が飲めるらしい。
こんど取材にこよう。





学生時代や会社に入ったばかりの頃まで、バレンタインデイって、苦手だった。
何故かというと、いろいろと理由はあるのだが、専らチョコレートがあまり好きではなかったというのが、一番の理由か。
何故チョコが好きではなかったかなんていう理由は自分自分でも良くわからない。
だから、本命チョコなんていうのはお断りで、本命まめ大福とか、本命アンソロジー本とか、そんなものをもらってた(笑)
それがいつのまにやら、知らぬ間にチョコが大好きになっていて、そうこうしているうちに、義理チョコすら片手の数ももらえないおやじになってた。
でも、いまならキッパリ。
おいしいチョコおいしい!
なんだかホットする。
チョコレートとお茶のマッチングなんて考えるのも面白いし、チョコとお酒もあったりする。
女性だけでなく、男性にも案外隠れチョコファンが多いのかもしれない。




「すぐき」という漬物の名前は、今年初めて知った。京都の知り合いがわざわざ自宅の近所の農家が作っているものを送ってくださったのだ。
すぐき菜というかぶと大根を掛け合わせたような植物を、根っこ部分と葉の部分を両方とも樽で付けて、乳酸発酵させたもの。桃山時代に賀茂神社の社家が栽培したのは始まりだとか。門外不出の漬物で、今日の町でも庶民が食べられるようになったのは、明治以降らしい。
冬のこの時期にだけある京都特産の漬物なのだそうで、薄っすらとピンク色の地肌と、なんともいえない独特の風味が食欲をそそる。ちょうど、野沢菜の古漬けのような味わいか。
葉っぱの部分は細かく刻んで、ご飯と一緒に食べると、何杯でもいけてしまう。
まだまだ知らないものが、日本全国にはたくさんあるのだなあと、ちょっと感動。



すぐき菜というかぶと大根を掛け合わせたような植物を、根っこ部分と葉の部分を両方とも樽で付けて、乳酸発酵させたもの。桃山時代に賀茂神社の社家が栽培したのは始まりだとか。門外不出の漬物で、今日の町でも庶民が食べられるようになったのは、明治以降らしい。
冬のこの時期にだけある京都特産の漬物なのだそうで、薄っすらとピンク色の地肌と、なんともいえない独特の風味が食欲をそそる。ちょうど、野沢菜の古漬けのような味わいか。
葉っぱの部分は細かく刻んで、ご飯と一緒に食べると、何杯でもいけてしまう。
まだまだ知らないものが、日本全国にはたくさんあるのだなあと、ちょっと感動。



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