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美味しいものを食べて、旅して、写真を撮って、本を読む。そんな日常の極上の楽しみを切り出した、至極個人的なブログです。
ポートレート
折角D200を購入したのだから、今までと違う写真を撮りたいと思うようになった。

アキバ系のオタクが撮るようなたつではなく、ちょっと格好いい大人のポートレートってやつだ。

しかし、どうも、べらべらしゃべるようなカメラマンにはなれそうに無いので、難しいかもしれない。

この画像は、以前、All Aboutのグルメガイドで写真講座をしたときに撮影したもの2点。新城プロデューサーと洋菓子ガイドの下井さん。

モノクロにすると雰囲気も代わりのだろうか。
来年はもっともっとモノ撮りだけではなく、いろいろとやってみたいものだ。


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キッチン中山
今日は息子のクリスマスプレゼントを買いに、スポーツ用品店に出かけた。

すでにサンタさんなんかこれっぽっちも信じてない息子にクリスマスプレゼントのテニスラケットを物色。もちろん息子も一緒で、やはり僕と同じで高いラケットに目が行くようだ(笑)。

で、彼の眼鏡にかなったのは「バボラ」というメーカーのピュアドライブ。

そもそも、バボラなんていうメーカー知らなかった。確かに振ると、とても振りやすくて、スピンがかかりやすい。程よい厚さで振動を吸収してくれそうだ。

定価33000円のところ、26000円。これなら許容範囲か・・・。しかし、こんなよいラケットをかったのだから、一生懸命頑張ってテニスしろよ!

ランチは久しぶりにキッチン中山に行った。

ここは、旧街道にひっそりとたたずむ一軒家の洋食レストラン。

息子はカントリーハンバーグ(ハンバーグシチューという感じの料理)で、僕は若鶏のマスタード焼き。ちょっと高めの値段なのだが、美味しい洋食レストラン。

店内中がクリスマスモードになっていて、なかなか酔い雰囲気だった。しかしお客さんがいなくて、大丈夫?という感じだった。まあ、平日のランチは近所の奥様方で混んでいるというので、よいのだろう。

こんな辺鄙な場所にありながら、結構洋食の質としては高くて、お勧めのレストランである。


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たった2年は20年を越えられたか
昼から丸の内の「麓」という信州蕎麦と東京料理の店(東京料理ってなに?とか思ったけど、結局分からず。でも蕎麦はまあまあおいしかった。)で高校時代のクラス会。

なにしろ、当時の人たちとはもう22年ぐらい会ってなかった。担任の先生も参加され、和やかに3次会まで。

しかしねえ。たった二年教室をともにしただけで、20年もブランクがあったのに、会った瞬間に当時に戻ったように全然違和感なく話せてしまうというのはとても不思議。

顔かたちは変わっていても、声が変わってないので、ああ、○○かと分かったりするし。20年たっても声を記憶してた???面白い体験だった。

それよりも、女性がほとんどみんな変わってなくて、一方で男性がみな変わっていたというのは面白い。もちろん女性も微妙に劣化している(失礼)のだけど、でも、誰?ってのはいなかったのが、ちょっとびっくり。

次回は4年後らしい。みんなこの4年、どうやって成長するのだろうね。楽しみでもあり、怖くもある。



東京日日常の旅
夕べは、忘年会。

会場は何処かのレストランということではなく、文京区の旅館。

ええ?都内に旅館なんかあるの?と思ってたら、まるで昔京都で修学旅行の時に泊まったような旅館が残っているのであった。

その名前は鳳明館。

東大をまじかにしたこの地域は文京地区で風俗営業は禁止されているから、旅館といっても、本当の旅館なのだ。本館はなんと有形文化財に指定されているらしい。

昔は文豪などもここを定宿にしていろんな作品を執筆したらしい。

普段は修学旅行生や東京観光に来た人たちが泊まる旅館だが、閑散期には、こうして宴会だけとかオフ会などの場所としても利用されているのだとか。

なんでもネット系のオフ会やコスプレーヤーのイベントなんかもあるんだとか(笑)。

しかしまあ、なんでこんなところを探してきたのかなあと思う場所であった。

料理はまあ、旅館で出てくる宴会料理。量は結構あって、2人に一本のビールサービスなどもあり、酒の持ち込みは無料という太っ腹。しかも風呂にもはいれるんだそうな。

宴会のまま飲みすぎてしまった人は、部屋が空いていれば朝食つき5000円で宿泊もできる(旅館だから)当たり前)。

宴会はそれなりに、まあ比較的おとなしく10時ごろまで盛り上がったのであった。


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ディープチャイニーズの店「鴻運」
夕べ初めて新橋のディープチャイニーズの店「鴻運」へ行ってきた。勿論中華魔神タムタムさんの企画である。

普段食べらんない牡蛎尽くしのメニューであった。

もともとは、先日タムタム三主催で開催された牡蠣つくしの会に参加できなかったリベンジをお願いしていたのだが、オリエンタルさんなどと日程があったので実現したということなのだが、残念ながら凸ちゃんが参加できず。

とにかく、前菜からこれは何?というようなものばかり。どう見ても枝豆でしょ?というものも、実は上海のたれで漬け込まれたものだったり、マナガツオの燻製の冷製なんていうのは、初めてみた。それに紹興酒漬けの鶏肉。これがまたうまい。どんどん食べると確実に酔いそうな代物。

結局メニューは壮絶な15品。

メニュー
1.前菜3品
 ・醉鶏 紹興酒漬け鶏の冷製
 ・燻魚 魚の燻製
 ・糟毛豆 枝豆の糟鹵漬け
2.醉蟹   上海蟹の紹興酒漬け
3.椒鹽茄子 茄子の塩あげ
4.石榴鶏 茶巾蒸し
5.蒜蓉蒸生[虫豪] 牡蠣のにんにく蒸し
6.酥炸生[虫豪] 牡蠣のてんぷら
7.百葉結[火考]肉 押し豆腐と豚の角煮
8.葱油芋[サ/乃] 里芋の煮込み
9.蝦米白菜  干しエビと白菜
10.綉玉豆腐 蟹肉のせ豆腐
11.菜泡飯  おじや
12.香焦羹(桂花) バナナしるこ

画像は5.2.6.である。5.の白いのはにんにくだ。どれだけすごい量かわかるかな?

酔っ払い蟹も、単なる紹興酒漬けではなく、独自のたれ?!を使っているようで、味がしっかりしみこんでいる。

そしてなによりも牡蠣。大粒でぷりっぷり!ぜんぜん塩くさくなくて、きっと牡蠣がだめな人でも食べられるに違いないというもの。これをフリッターにしたものや、一体どのくらいのにんにくを使ったんだ?というぐらいにんにくが乗っている蒜蓉蒸生[虫豪]。

本当にどれもおいしい料理でした。

ゆっくりたくさん食べてたので、店を出たのが11時を過ぎていた。新橋はにぎやかな街。でも面白い店がたくさんありそうなので、こんどじっくりと探検してみたいものだ。


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立川中華街へ!
今日は久しぶりに洋服を買いに出かけた。

だいたい普段はスーツで過ごしているので、わざわざ土日のための洋服なんていつもユニクロとかで済ませてしまうという、すっかりオヤジ化してしまった僕なのだけれど、たまにはお出かけの時の洋服を買いに行くものいいのではないかと、今日は車で立川に出かけた。

なぜ立川かというと、別に目的があってのこと。実は横浜中華街に出かけるのが面倒だから立川中華街へということなのだ。

では、なぜ中華街かというと、今年横浜中華街で開催された「中国茶フェア」で香菜の2万円の食事券を当てたからで、そろそろこれを使ってもいいかということになったというわけ。

立川なんて久しぶり。伊勢丹の駐車場に車を入れようとおもったら長蛇の列。まだ11時前なのに・・・。で、仕方が無いからルミネの駐車場に車を止めたら、なんと1時間700円だと。ここは都会か?立川だろ、なぜそんなに高い!

で、伊勢丹ではNewYorkerとかPapasとかいろいろと見て回ったのだが、結局ポールスチュアートとGAPでお買い物。うーん、ボーナス払いだね。

普段なら絶対買わない色のセーターとかシャツとかスラックスをお買い上げ。

最近気が付くとダークブラウンとかオリーブドラブとか、そんな色の服ばかり買っていた。地味な色使いに惹かれるお年頃なのだ(笑)。でも、そんなのばかりだと、絶対にふけて見えるのではないかと。

たまには普段着ないような色使いというのも斬新でいいかもしれない。でも、なんだか自分で洋服を買うなんていうのは、久しいことなので、色のとりあわせとかって全然解らなくなっている。オヤジ改造計画?!が必要か。40代でそこそこの値段で購入できる服のコーディネートを学べる雑誌、出れば売れるんではないかいなあ。なにしろ、巷のオヤジ雑誌、洋服とか時計とか、靴とか、高すぎて買えませぬ。

しかし、なんで洋服ごときでこんなに値段が高いのだろう。ほとんどシグマの105mmF2.8のマクロレンズが一本買えるぞ!絶対にこちらの方はほしい!!

その分「物欲様」のほうが強くてねえ。

しかし、そんなこと考えると、女性は大変なんだなと思う。

どうせ僕なんか高価な服着てもきっとあれこれ使い回しして、元取れるもんね。同じ服を週末の都度着たって、苦にならんし。そんなこといってるから、おしゃれ度0なんだ・・・。ちょっとは反省してるんだけどね。やはり誰かにオヤジ改造計画手伝ってもらうしかないか・・・。

立川の香菜は点心中心にあれこれ食べた。あわびのオイスターソース煮込みというのがあって、ついつい食べてしまった。おいしかったなあ。

マンゴープリンはちょっと固め。フィリピンマンゴーがやたらすっぱかったなあ。それだけが残念だった。


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