
青山のVIA QUADRONNO 青山で、飲み会?!
久しぶりにおいしい生ハムを。

アボガドと海老のサラダ

そして、ペンネ。
ペンネといえば、青かび。いわゆるゴルゴンゾーラ。
ちょっと塩気が多かったけれど、おいしかったなあ。

京都に出張。
仕事が終わったあと連れて行ってもらった炭火焼き鳥のお店。
カウンターだけしかなくて、男性スタッフ2名と女性スタッフ1名で切り盛りするこじんまりとしたお店。
しかし、京都の地のものをいろいろと楽しむことができる。
特に京野菜を素焼きして、塩や黒七味で食べるのは絶品。
鶏肉は比内鳥。
それを燻製にして地鶏ハムにしたり、回りをこんがりと焼いてたたきにしたものとか、かなり絶品。
賀茂なすや京都の長いもはもちろんのこと、庄内のだだちゃ豆をやいたり、アンデスのお芋を焼いたりと、なかなか食材にはこだわりがあった。
日本料理が基本的に出汁と醤油味なので、外人もこういうところは喜ぶのだとか。確かに、インドにいってカレー風味のものばかり食べると飽きるのと同じか。
シンプルで素材の味が引き出せる料理法はとてもよいと思った。
■ うずら屋
住所:京都市東山区川端通四条上ル東詰
電話:075-533-1155
営業:18:00~03:00
定休:水曜日
*料理画像は「続きを読む」をクリック!

東京ミッドタウンの火龍園で、メランジェ主催の単叢茶会があったので、参加した。茶会の内容はTearecipe2に書くとして、ランチがなかなか美味しかった。
メニューは、以下のとおり。
長崎県産 白砂海老の湯引き ピリ辛醤油添え
彩り小鉢前菜の三種膳
例湯(ライトン) 広東風田舎の炊き込みスープ
岩手県産白金豚スペアリブのオーブン焼き特製ココナッツソース
有機栽培の京野菜と春雨の熱々煮込み
ネギソバ
プーアル茶ゼリー
自家製月餅とゴマ揚げ団子
例湯という広東風田舎の炊き込みスープは、絶品。煮込んだ肉野菜は、さらにとって食べるのだが、それを煮込んだスープを別に飲むのだ。これがとてもよい味わい。
京野菜と春雨の煮込みも、野菜の味がしっかりとでて、うまかった。
そしてデザートは、フリーチョイスなので、いくつかの仲から選べるので、僕はプーアル茶ゼリーを選んだのだが、一口分けていただいたなんといってもマンゴープリンがうまかった。
ランチコース、4800円。これだったら、なかなかリーズナブルであった。
■ SILIN火龍園
住所:東京都港区赤坂9丁目7-1
東京ミッドタウン ガレリアガーデンテラス2F
電話:03-5413-0088
営業:平日11:00~14:30/17:00~22:00
土・日・祝 11:00~22:00
(料理写真の続きは、「この続きを読む」をクリックしてください。)

盛岡に出張。
午前中から昼にかけてお仕事のあと、遅めのランチを県庁近くの白龍(パイロン)という、盛岡三大麺である冷麺、わんこそばに並ぶじゃじゃ麺やさんで食べた。
平麺のうどんに肉味噌、しょうが、ねぎ、きゅうりがのっていて、にんにく、酢なんかで味付けしてたべるかなり奇っ怪な麺。
店員のおねえさんが、「あなたはじめて?」と丁寧に食べ方を教えてくれた。
とにかくゆでたてで湯気が出ている麺にこれらをひたすら混ぜるのだ。その意味では、ジャージャー麺とおんなじ。うどんというのが違うんだけど。
でも、この麺のオリジナリティーはそんなところではなかったのだ。
麺を食べ終わって席を立とうとしたら、隣の怖そうなにーちゃんが、「まだ帰っちゃだめですよ」というのだ。
「???、ええ?なんで?」というと、その怖そうなにーちゃんは、とても親切に、どんぶりに生卵を割り入れうどんの煮汁と肉味噌を追加してくれるチータンとやらを説明してくれて、絶対に食っていけという。
卵は自分で割り入れ、あつあつの卵とじ状態のスープに、隣のにーちゃんのいうとおりにラー油やニンニク、塩コショウで味を整える。
なんでも、ここの創業者が風邪を引いたときにやったら、お客さんも食べたいというので店にだしはじめたんだそうな。
たしかに、これはうまかった。ただし、今日みたいな東北なのに異常に暑いという天気の日にやると、全身汗まみれになるが・・・。
いやあ、怖そうなにーちゃんだったのに、とてもフレンドリーで、盛岡の人たちの純真さにすっかり打たれたのだった。
ありがとう!にーちゃん。良い体験ができましたぜ。

これがチータン

大行列なのであった。

このところのストレスフルな日々。
アレが欲しい、これが欲しいと思いながらストレス解消。
・ 松下ラゲッジの鞄
・ inCore
・ EXILIM
・ SIGMA 105mm F2.8
・ iPod touch
そのたにもあれこれあれこれ。
ああ、物欲いまだに!

友人が知らせてくれたいろんな人の消息の中に、杢尾雪絵という女性の消息があった。
彼女は今、ユニセフのタジキスタン代表として、現地に赴任しているのだそうだ。
当時団地に住んでいた僕は、同じ号棟の同じ階段に同級生が2人いたのだが、そのうちの一人が彼女だった。
小学校、中学校が同じで、家も近かったのでお互いをあまり意識しないで話ができた、いわゆる幼馴染。
彼女が通っていた日本女子大付属高校の学園祭に招かれて、彼女が組んでいたバンドの演奏を聴きに行ったのが、彼女と会った最後だったか。
その後すぐに彼女は他の土地へ移転して行ってしまった。
それにしても、ユニセフのタジキスタン代表って・・・。
それはもう、思いもよらない世界なんだろうと思う。
ロシアから独立した国ぐらいの認識しかなかったが、13人に1人が20歳まで生きられない世界って、これはもう想像を絶する環境でしかなく、そんな過酷な世界の中で、まさにいま奮闘しているのだ。
あの彼女がだ。
ひょろひょろっと背が高く、とても感受性の豊かだったあの少女がねえと、それこそ30年という時の重さを感じてしまう。
そんなウエブ上での一方的な再会をしても、なおもぼんやりと一日休日をすごしている自分って何なのだろうと、妙に自分に対して説教的な気分になったりもしたが、まあ休息日はそんなものだ。
30年ぶりに、そんな彼女に「やあ元気かい」なんて能天気なメールでも出してみようか。

銀座の天厨菜館で中学時代の仲間が集まり、ミニ同窓会。
某商社系IT企業の社長をしているM君、神奈川の小学校で熱血教師をしているW君、小学校から高校まで、しかも高校のクラブまでもが一緒だったF嬢、銀座のキャリアOLをしているN嬢、そして、某巨大IT企業のSEをしているN嬢。
言いだしっぺの、某商社で原子力開発プロジェクトをまわしているK君は、中国出張で参加できず。
十数年前に、たまたま顔をあわせた数名が幹事になって同窓会が開かれたのだが、僕は丁度NY出張で参加できなかった。だから、今回のミニ同窓会では、10年前に一度再会したW君を除いて、それこそ30年ぶりの再会。
中学時代の友達と言っても、当時新興団地の中にあった中学だったので、ほとんど小学校から一緒だった連中ばかり。こじんまりとしたほんわか中学校だったので、結構みんな仲が良かった・・・はず。
再会したとたん、いとも簡単に空白の時間を埋めてしまうことができるのは、同じ時間を共有した仲間だからか。
今日集まったメンバーは、当時比較的仲の良かったメンバーなので、共通の思いでも多かったのだが、当時のことを皆よく覚えているのには驚いた。
僕はそもそも、話しに登場する人の名前や顔があまり思い出せない。
「ほらあのとき一緒にいただろ、彼。」とか言われても、そのときの場面は思い出せても、一緒にいた人の顔など、ほとんど思い浮かばず・・・。
みんなから次々といろんな名前やあだ名が飛び出すが、そいつがどんな奴だったかなんて、数名の仲の良かった奴のことしか思い出せないのだ。
みんなの話を聞いていると、いろんなところに結構登場していた僕という人間。
にもかかわらず僕自身はぜんぜん周りのことに関する記憶がない。
なんかあの頃からさめてたのかな。
深くコミットしてこなかったのかな。
高校時代のことは、かなり鮮明に思い出せるのだが、うーん、そんな奴だったのか僕は・・・と。
これを機会に、皆といろいろと縁を取り戻していくのもいいのかもしれない。
それにしても、5時間、あれこれ話が尽きず、また近々会おうねえと、再開を約束した。
すこし、当時の写真などを引っ張り出して、記憶をよみがえらせて見るのもいいかもしれないなあと思った休日の午後だった。




この夏は、麺ばかり食べていた気がする。
もともとパスタは大好きなので、結構あれこれ食べてるのだが、この夏は沖縄に行ったこともあって、沖縄そばをあれこれ食べた。
ついでに、韓国風冷麺とか上海風海鮮焼きそばとか、刀削麺とか。
こうして考えると、やはり麺って、圧倒的にアジア文化なんだなと思う。
暑いのでラーメンはちと敬遠していたのだが、ラーメンを含め、麺って面白いしおいしいよね。
今月下旬には盛岡に行く予定なので、盛岡冷麺と韓国風冷麺の比較研究なんかもやっちゃうぞなんて思ったり。
日本の麺はそばぐらいしか食べてない。
夏は素麺と相場が決まっている割には、この夏はほとんど食べなかったなあ。
あとはうどん。
讃岐系のうどんが大好きだが、これもいろんな系譜がありそうで、面白そうだ。
夏が終わっても、しばらく麺食人状態は終わらないかもしれない。


夏もおわりだっていうのに、ついつい氷に目がない僕。
スーパーの軒先にとまっていた移動式珈琲やさんが氷の暖簾を出しているのを見つけて、珈琲そっちのけで買いに走ってしまった。
ここのお勧めの氷は、なんだか特別な名前がついていたのだけど、名前なんていうものに無頓着な僕は、「あんこ氷」と呼んでいる。
かき氷の上に、蜜と練乳をたっぷりとかけ、さらに氷、蜜、練乳と幾重にも層にしていき、最後にあんこをどんとのっけて、さらに氷と蜜と練乳。
これで400円也。
練乳たっぷりで、漉し餡との相性はなかなか。最後にかかっている黄粉はもしかして不要?とも思ったのだが、まあ、ご愛嬌ということで。
せっかくD200持ち歩いてたのだから、それで撮ればよかったのだけど、車に忘れて、結局これはIXY L3で。
なにやってんだか。
まあしかたがない。
だいぶ気温も落ち着いてきた今日この頃だけど、まあしばらくは氷に手が出るんだろうなあ・・・。

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