
Nikon D200, SIGMA 18-200mm F3.5-6.5
月に二回満月になったとき
その二回目の満月を
Blue Moonという
Twitterでそんなことを教えてもらった
これがBlue Moon
Blue Moonというには実際は少し黄色い
なので写真ではWBの色温度を低くしてみた
WB 4500
太陽の下のWBの時よりも500~700低い
月は明るいので、手持ちでもぶれないのだが
今回はすぐ近くに火星が輝いているので
一緒に写そうと思ったものの
明るさが合わない
この辺が天体写真の難しいところか
それにしても満月は
あれこれに影響する
月の重力が人間の血液や体液を引っ張り
神経が活性化するのだとか
水が体に浸透するのも
満月のもとらしい
満月を見上げていると気持ちが高ぶるのも
そんな影響なんだろうか

SIGMA DP2
役所に近い霞が関からの帰りの道
地下鉄の駅のホームに多摩急行が滑り込んでくると、
ふと、懐かしい街を思い出す
僕が育った街は、東京というより
限りなく神奈川と言える町田
10歳から30歳までの約20年間
今までで一番長く住んでいた街
青春時代を過ごした街
それだけに、時々この街を思い出す
そしてふと無性にこの街を歩きたくなる
この街を離れてもうすぐ20年近く経つので
新しい店が建ったり知らない道ができたりと、
全く知らない顔をした街に見えたりする
でも、そんな新しい店に挟まれて
懐かしい面影を残す店が目に付いたりすると
なんだか故郷に戻ってきたような気がしたものだった
この間の火曜日も
京王線が信号トラブルで遅れているといわれ
急いで多摩センターまで小田急を使ったけど
新百合ヶ丘で乗る替えるので、
その先の町田まで行く機会は
ほどんどないといっていい
鎌倉や横浜方面に向かうときには
町田を通ったりするけれど
街の隅々をじっくりと見て歩くことは
もうほとんどない
それでも、まだ友達の住む街
懐かしい思い出の街
そんな町田を
僕は時々無性に歩いてみたくなるのだ

SIGMA DP2
僕の周りでは、何故か自転車が流行っている
政策本部のSさんも
市場推進本部のKさんも
そしてJ社のRさんも
みんな自転車に乗っている
そうそう、旧友の英ちゃんも
年賀状はめちゃくちゃ格好いい
ロドレーサースタイルの写真だった
なんで自転車が流行っているんだろう
エコ?
ダイエット?
散歩よりも守備範囲が広くなる?
まあ、人それぞれ、
何らかのきっかけがあったんだろうね
もう25年ぐらい前
トライアスロンが流行り始めた頃
走るのと泳ぐのは嫌だけど
自転車ならいいなと思って
パナソニックのロードレーサーを買ったことがあった
結局、そんなに乗りこなせないうちに
マウンテンバイクになってしまったのだけど
今は自分の中に自転車熱はまったくなくて
せいぜい乗っても電動機がついているのがいい
まあ、我が家の周りは坂だらけというのも
あるのだろうけれどね
自転車乗り回せば
少しは痩せるだろうか・・・

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO 日本民家園
手書きの手紙をもらうことは、とても嬉しい。昔はみんな手書きだったのに、最近は手書きの手紙をもらうことなど、年に一回あるかないかという状況。近況を記したその手書きの字の個性が、なんとも目に心地よくて、ああ、彼は、彼女は元気なんだななんて思ったりする。
手書きの字で一番好きだったのは高校時代のAさんの字。細くて綺麗だった。特に僕が苦手としている縦書きの字は、彼女らしい凛とした、それでいて温かみのあるものだった。しかし、彼女から届く手紙の字のせいで僕はずいぶん自分の字にコンプレックス感じてしまったのだった。そのおかげで、少しは字が上手くなったかもしれないのだが。
考えてみれば、今までで一番沢山読んだ手書きの字は、Sさんと、それから小学校4年から中学3年まで文通してた女の子の字だった。その文通相手の彼女も、今から思うと小学生にしてはきれいな字を書いていたのを記憶している。
うちの嫁の字は下手だ。会社に入ったばかりのときに、彼女が一生懸命丁寧に書いた書類を見た先輩から「もう少し丁寧に書いてね」と言われた経歴の持ち主だ。でもなかなか味のある字で、僕は好きだ。必ずしも、字の良し悪しは上手い下手には影響されない。が、しかし、息子の受験用願書向きではなかったので、もっぱら願書書きは僕の仕事になった(笑)。
作家で友達の駒沢敏器の字もとても特徴のある字で好みの字だ。作家の大先輩の片岡義男にinspireされたらしいけど、書き始めてすぐにすっかり彼そのものになっていた。その字で綴られたミニコミMorgen Roteは、いまだに僕の宝物の一つでもある。
手書きからワープロに移行して変わったのは論文の書き方。兎に角どんどん書いてしまえる利点がある。手書きだとアウトプット前に相当文章を作らなくてはいけない。 勿論時間が限られたそれほど長くない文章の場合は違うのだろうけど、一定以上長い論文の場合は、とにかく書いてしまってからあれこれ切り張りすると、それなりの形になる。むかし、手書きで論文書いてたときは結構しんどかった記憶がある。
大学時代、経済学史の専門家で評論家だった故内田義彦先生に一度論文を見てもらったことがあるが、戻ってきた原稿にびっちりと綺麗な字であれこれ指摘が書かれていて感動したことがあった。こんな風に字が書けるようになりたいなと思ったのに、未だに実現していない。
手書きでなくなった一番のデメリットは誤字脱字の量産率がめっきり上がったこと。これは僕だけのことなのか?意識して字を書くと言うことがほとんどない今日この頃。部下の報告書の修正もワードのコメント機能使ったり直接ワード文章に修正入れている。
それでもメモ魔の僕は仕事の資料だの手帳だのに手書きの字を毎日沢山書いているのだなあと思う。字を意識して書くのは、やはり手紙が一番なんだろう。じっくりと近況などを知らせ合うようなそんな手紙を書いてみたくなった。
が、しかし、そんな手紙を書く相手はなかなか見つからない。

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO
まだ若かりしころ
会議でお弁当を食べている偉い人達をみて
いいな、あんな弁当食べたいなと
意地汚くも思ったものだった
当時はまだバブル前だったので
出てくるお弁当も結構豪華で
鮨があったりうなぎがあったり
中華弁当があったり、はたまた
玉ひでの親子丼まであったっけ
実際自分が会議の弁当を食べる事ができる地位について
大きな会議(弁当がでる会議は激減した)で
お弁当を食べると
また先月と同じかよ、とか
和の弁当ばかりはどうだ?なんて
結構贅沢なことを言ってたりする
まあ、当時とは周りの環境が違うので
本当をいえば、お弁当が出るだけありがたいということなのだが、
それでもなお、弁当は美味しい方が嬉しいに決まっている
理事会のお弁当は新橋演舞場のもの
いまでは、インターネットで予約出来るらしい
こんなお弁当を食べさせていただいているのだから
文句は言えないのだ
ただ、出来きればせっかくなので
毎月月替わりであれこれ食べたいとおもうのは
僕だけだろうか・・・

Nikon D200,TAMRON F2.8 28-75mm MACRO:岡本太郎美術館 TARO CAFE
今週は会議が立て続けにある
会議だけならいいのだけれど
どの会議もほとんどしゃべらなければいけない
別にしゃべるのは苦にならないからいいのだけど
やはり準備は必要で
土日に自分なりのお勉強
とりあえず、今日の3つの課題は乗り越えた
明日もあれこれしゃべりまくりの予定
4月から某大学の講座を受け持つのだが
週一の講義は結構準備が大変そうだ
これもしゃべるのはいいけど
レジュメとか資料とかって
遠隔地講義だから、大変そうだな
4月までに結構先取りで
用意しておかないといけない
講座名は
「リーガル&コンプライアンス」
「中国のお茶」ではありません(笑)

SIGMA DP2
今日は朝から寒いなとおもってたんだ
そうしたら昼前ぐらいから
TwitterのTLに八王子方面雪のTitteringが・・・
流石にこんだけ寒ければさもありなんと
でも、雪は午後には雨に変わったらしい
おかげで電車もオンタイム
無事テニスに行けた
雪って、もうそんなに降らなくなったよね
流石に自宅の近くは都会が雨でも
雪になったりするのだけど、
そして結構積もって根雪になったりするのだが
昔、野方に住んでたころ
グラウンドに積もった雪で竹スキーしたっけ
それから比べると
やはり温暖化なんだろうな
この週末はセンター試験
昔はこの時期結構天候が荒れるのが一般的だった
息子の第一回目の受験も同じ日なので
天気が崩れないことを祈っておこう

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO
去年ちゃんと撮れなかった蝋梅
長池公園の南大沢よりに
ぽつんと一本
まだ咲き始めの蝋梅
とても香りの良い花
透き通るように咲く
その華奢な花びらは、
まさに蝋梅といわれるのがうなずける
なんだか、植物って
とても不思議だ。
蝋梅のでっかいのはこちらから
→ 蝋梅

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO
今年一年、無事に過ごせますように。
家族みんなが元気でありますように。
そして仕事が滞りなくうまく行きますように。
すべてのことがうまく行きますように。
でも、今年は、真っ先にお祈りするのは
息子が志望校に入学出来ますように
ということだった。
一生懸命頑張ってきた彼が
無事に受験を終えて、
その結果が満足できるものでありさえすれば
こんなにうれしいことは無いわけで
彼の一生懸命な姿を見て
僕は学校説明会を聞きに行ったり
願書を書いたり
面接のQ&Aを作ってあげたりするしか
してあげられることが無いから、
せめて、彼の受験が成功することを
こうして神頼みするしかないのだ。
あと1月半。
この正月の塾の特訓で
すこしばかりつかれてしまっている彼を見て
頑張った者には
ちゃんと見返りがあるんだと言うことを
身を持って体験してもらうために、
祈るしかない
こんなに真剣に祈ったのは、
生まれて初めてかもしれない
だからこそ、
この祈り、
心から届いて欲しいと
思うのである。


SIGMA DP2(相変わらずの色・・・)
福袋マジックにはもう惑わされない年になってっきたのだが、
新春感謝セールの言葉は媚薬のようである。
しかも南大沢には、アウトレットモールなる、
3ヶ月に一度程度しか足を踏み入れることのない伏魔殿まであったりするから、
ついつい蛾がタングステンランプに引き寄せられるように立ち寄ってしまうのだ。
とはいえ、行けば行ったで、買うのはもっぱら服ばかり
しかも毎回同じブランド
今年はエディー・バウアーがいまいちだったので
他にもいくつか店を覗いたが
流石にことし50になる身としては、
年相応のブランドはほとんどここには無いことを
悟のであった・・・(笑)

結局コートとネクタイをお買い上げ
カシミアのコートは、
アウトレット価格で約半額になっており、
さらにそこからバーゲン値段で10%オフ
そしてアウトレットカードで可うからさらに5%
10万円のコートが4万円程度で買えるのだから
アウトレットも捨てたものではない
まあ、型落ちなんだろうけどね
しかし、何時まで経っても
物欲なるものは衰えない
沢山モノを持ちすぎると
とても息苦しくなったりするのに
なぜか、欲しいものが次から次へと現れるから不思議だ
時にはモノを持たない潔さも
体感したいと思いつつも
結局、いつもあれこれと
まあ、所詮人間なんてそんなものか
今年も物欲魔人は何度も降臨するんだろうなあ。
やれやれ

Nikon D200,SIGMA 18-200mm F3.5-6.5
謹賀新年♪
何方様も、今年一年息災でありますように、お祈り申し上げます。
今年は息子が朝はやくから塾(年末年始も関係ない)なので、朝のおせちとお雑煮は簡単に、夜に豪華なお節にすることにした。で、食事後、嫁の年賀状を近隣に配りがてら、初の散歩カメラ。
上柚木小学校手前の陸橋から富士山を眺めるも、残念ながら半分雲の中(夕方には雲がなくなってキレイな富士が見えたとの噂)。まあそれでも初富士写真は撮ることができた。→こちら。
その足で、ブラブラと上柚木公園方面に歩いていると、破魔矢を持った家族連れ何組かとすれ違う。そういえば、この公園の裏手に地元の神社があったことを思い出したので、そのまま初詣。「愛宕神社」という小さな神社へ初詣。
秋葉大権現(火産霊命)を祀る秋葉系神社らしい。いわゆる防火の神様。一応息子の受験がうまく行きますようにとお祈りしてきた。
その後上柚木公園をふらふら。凧揚げしている子供とか、富士山を撮影する大人とか、いわゆる家族連れが何組か遊んでいて、なんとも正月らしい風景。

午後は昼寝の後、出していなかった方々へ年賀状を書いて、それ出しに近所のコンビニのポストへ。そんなこんなしているうちに元旦の一日が終わった。
なんとものどかな、あまり正月気分のない、そんな元日であった。
明日は買い物でアウトレットへ!
やれやれ。
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