
Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO 夜景 南大沢
ネット生活はずいぶん前から始めた
1989年NYにいるときに
オフィス全体がすでに社内LANで結ばれており
様々な連絡がメールで行われていた
まだWEBはなかったけれど
telnetやnewsgroupが一般的で
コンピュサーブやAOLがコミュニティーを提供していた
ご多分に漏れずそれらに加入
その影響で日本に戻って
ニフティーサーブを始めた
これはいわゆるパソコン通信
テキストベースのコミュニケーションが
楽しい時代だった
1996年にweb pageを立ち上げ
MLとかBBSとかがはやって
一気にコミュニケーションの輪が広がった
2004年からはblogを開始
B食倶楽部とかfolomyとかにも顔をだし
2005年にはGreeやmixiに参加
一時期ここでのやり取りが結構楽しかったな
海外のSNSにも興味が湧き
FACE BOOKとかMy Spaceとかにも登録したっけ
2007年からはtwitterとかFlickr、
2009年にカメピをひっそりと
そのほかにも情報発信まとめサイトの
Friend Feedとか
Tumblrとか
なんだかあちこち放浪してきたなあと
ネットに関しては新し物好きだったけれど
正直に言うとそろそろ飽きたって感じか
あまり深く絡まず
独り言をこっそりと誰かに見てもらうという意味で
twitterは結構快適
それから日記魔の僕にはblogはストレス発散の場所
そして写真をUPするFlickr
この3つが今やメインのネットツールか
シンプルライフを標榜するなら
そろそろあちこちを片づけて
コミュニケーションもシンプルにするのもいいかもしれない
まずはSNSはmixi(基本は読むだけ)とカメピのみ
MLは高校中学の連絡用のみに
FACE BOOKは放置で
My Space、Gree、Folomy、その他のサイトは登録抹消
写真サイトもFlickrのみに
徐々に片づけていくことにしよう

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO 横浜山手 ベーリックホール
サッカーアジアカップは、
オーストラリアを下して日本が優勝
テニスのオーストラリアンオープンは、
ランキング一位のナダルと二位のフェデラーがともに敗退
マレーとジョコビッチが決勝で戦い
ジョコビッチが圧勝
とまあ、この週末は
スポーツ観戦の休日的な感じだった
たまにはうまい人たちのゲームを観戦するのが
とても楽しくて参考になるし
まあ、あんなスーパーショットは
僕には打てんわい!なんて思いながら
すげー!を連呼するなんて
結構楽しいじゃんって思う
女子はなんだか混戦気味で
クライシュテルスが
アジア初の決勝進出したリー・ナをやっぶって
初優勝
僕が女子テニスにはまってた1990年頃の
シュテフィーとかガブリエラとかの
上位陣が圧倒的に強いという様は
今はあまり見られないのが残念
日本の森田あゆみちゃんは
初の三回戦までコマを進めたが
錦織圭はまだまだ駄目だった
テニスは体格的には
やはり欧州人には敵わない
それは仕方のないことだけど
でも、やはり同じ日本人として
頑張ってほしいなって思ったりする
うーん、やっぱり僕は
テニスが一番好きなスポーツだな

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 横浜山手ブラフ18番館
5月に高校時代の同期会があるのだという
去年のクラス会に欠席したので
今年こそとは思っているのだが
それにしても40人クラス10組という
大所帯の高校同期で
どれほどの人が集まることやら
イベントとしては
同期の出世頭 溝口肇君のチェロと
引っ張りだこの 山内薫君のベースなどの
演奏が聞けるらしい
で、数年前の中学の同窓会の時みたいに
あちこち捜索願がだされているらしく
応援要請がきた(笑)
だいたい幹事とかって絶対にもうやらない
そんなことを思ってたので
出来る限りひっそりしてたんだけれど
結局はほんの少しだけ手伝うことにした
といっても
僕が把握している同期の住所をまとめるだけ
ほんの5%の協力
まあ、しないよりましかもね

CONTAX-T, PROVIA 100F 横浜山手 ベーリックホール
今年になってあれこれ本を読むようにしているが
(その話は今週末にでもゆっくりとReading Tracksで)
雑誌に関していうと
一体全体何を読めばいいのかって
このところすごく迷っている
というのも
良い年の大人になったんだから
少しは身だしなみにも気を付けないとね
と思い始めたから
普段のスーツにしろ
制服だからみたいな感覚だと
お洒落の要素は全く欠落するし
それではやはりだめだめおやじに
成り下がってしまいそうな気がするのだ
いろいろな人と会議で議論する場合も
一対一で来客対応する場合でも
ちょっとおしゃれなレストランで食事する時だって
やはりそれなりに身だしなみには
気を付けておきたいもの
考えてみれば、そんな視点は
僕には全く欠落していたなあと
さらに平日の格好に至っては
ジーンズにTシャツ
あるいはこの時期なら、ユニクロのフリースorz
原因はおしゃれに興味がなかったこと
でも、思い立っただけではどうにもならないわけで
一体全体どうすればいいんだ?と悩むことしきり
で、冒頭の雑誌の話に戻るわけだ
女性誌の場合は、様々な選択肢があって
それぞれ興味のあるものを見ては
いろんなトレンドやら
さまざまな種類の商品、着こなしを勉強できそうだが
こと、男性誌の選択肢はあまりにも狭い
だいたいイタリア人のモデルを持ってきて
恰好いい服を着せたって
それが僕に似合うわけもなく
しかもそんな雑誌に限って
0が一桁多いのでは?といった商品が
掲載されていたりする
時計に300万円?
それは無理だ
せめて10万円以内の金額で
スーツは何を選ぶかだろ
ちょっとスポーティーな格好を
プライベートでするには
何を着ればいいのか?
そんなことを悩んでいるおじ様たちが
この世には沢山いるはずなのだけれどもね
まあ雑誌に頼ろうとする考え自体が
そもそも間違っているのかもしれないが
でも、ではどこでそんなことを学ぶのか
誰か指南してくれないだろうか
僕のだめだめファッション・・・

CONTAX-T, PROVIA 100F 横浜元町
お洒落な街っていいなって思う
普段歩くこともない街を
たまに何かの都合で歩くと
ああ、ここにはこんな生活があるのかって
自分の生活との違いに驚いて
まるで外国とか旅行に来たような錯覚をする
都内でいえば
麻布、白金、代官山、自由ヶ丘、二子玉川
横浜でいえば
まさに元町
なんかそこは、異国の空気があって
お洒落でハイソな街
ただ、生活の場となると
本当に落ち着けるのかどうかは疑問だな
今の住居を選ぶときも丹沢が見えるからなんて
そんな理由で選んだりする
エセアウトドア人間だから
素敵な都会の街にあこがれる一方で
半分自然がないとやだという
そんな中途半端な気持ちがあるのだ
だからきっと僕には住めない
たまにふらりとカメラや本片手に
散歩するのがいいなっておもう

Panasonic DMC-GF1, LUMIX 14mm F2.5
腕のしびれが取れないので
しばらく整骨院通いが始まった
受けつけに診察券をだし
「中へどうぞ」といわれ
「荷物とコートはこちらに」と
先生に籠を出されたので
そこに鞄やら本やらコートなどを入れたら
先生がすかさず
「こりゃ重すぎますね」という
「まずは、体への負担を軽減させましょ」
・・・orz
そんなに重いかな、僕の鞄
コートの重みはカード類が詰まった財布やら
ipod、携帯などが入っているせい
「しばらくは鞄無しで通勤してみましょ」だって・・・
そこで問題
長距離通勤者の僕として
このかばんがないことのデメリットは
測り知れない
「無いと不安なもの」として掲げたとおり
いろんなものを持ち歩いている僕が
その中から何を選べというのか?
というよりも、何を捨てられるかか・・・
でも、肩の痛みと腕の痺れを
早く解消しないとテニスも出来やしない
だったら何を選択するか
財布
定期入れ
名刺入れ
4色ボールペン
ほぼ日日記
スマートフォン
スマートフォン用交換バッテリー
iPod with イヤホーン
そして文庫
カメラがないのは寂しい
でも、まあ今週はランチの時間は忙しいから
ランチタイム散歩カメラは自粛すればいい
どうしてもなら携帯のカメラもあるしね
iPodはやはりないと駄目
ほぼ日手帳は仕事上必携
後は本だね
これはないとどうしようもない
というわけで
明日は本当に何年振りかで
鞄無で出勤だ
なんだかとても不安なんだけど
ああ、財布はもっと薄くしろって
自分でも思うけどね
カード入りすぎだから・・(笑)

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO 横浜山手 外交官の家
火曜日のテニス以降
肩が痛かった
なんだか指の先まで
しびれるようになってしまったので
今日はテニスを休んで
整骨院にいってきた
特に筋肉を傷めたというわけではないのだが
炎症を起こしているし
筋がすっかりかたくなっているのだとか
いわゆる40肩(本当は50肩?!)の走り
と同じような症状なのだとか
数年前に方が上がらなくなる
まさに40肩の症状が短期間出たことがあるが
テニスで肩を回しているのに
40肩って・・・orz
とにかく筋の硬さを取らないと
根本解消はできないのだそうで
しばらく整骨院通いになってしまった
そして炎症の原因は
テニスのスマッシュ
だから、しばらくテニスはお休みなのであった・・・orz
ダイエットは完全に食事制限で敢行!

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO
自分はなんて我儘なんだろうって
最近よく思う
自分のことを棚に上げて
いろんなことを
いろんな人に求めてしまう
たとえば疲れたなあと思った時には
誰かにお疲れ様って言ってもらいたいし
(twitterでは、たくさんの人にお疲れって言ってもらった)
肩が痛いときは
大丈夫?っていたわって欲しい
(つぶやきでは整体より針灸が良いとアドバイスをもらった)
人のために何かした場合は
すぐ有難うって言ってもらいたいし
尋ねたことにはすぐに答えてほしいって
思ってしまうのだ
リアクションが欲しいときに
そのリアクションがないときは
いらっとするし
悲しく思ったり寂しく思ったりもする
まあ、それは仕方がないのだ
だって人間なんて
そもそも我儘にできているのだから
でも、人に求めるのなら
やはり自分も人の求めに応じないと
いけないのだよね
日々いろんな人からいろんなことを
求められるけれど
中には「はあ、面倒」って思ってしまうこともあって
自分は我儘なのに
人の我儘は聞いてあげられないというのも
それはそれで
なんだか人間の度量が小さくないかいって
自問したりする
レスポンスは早く欲しいって
そう思うのだから
多少の楽しみは後回しにしても
自分もレスポンスはできる限り
早くしなくっちゃねって思うのであった
sigh・・・

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO 横浜山手ベーリックホール
上等なものを少しだけというのが
今年の目標なのだが
いろんな良いものがこの世には存在するので
その中から何を選ぶのかということが
自分に試される今日この頃
たとえば「器」
本当にシンプルで優しくて
手に暖かい
白い陶器
そんな器が大好きなのだが
その一方で
ロイヤルコペンハーゲンとか
ジノリ、エルメスの磁器も大好きだったりする
特にティーカップやフルーツ皿というと
もうこれは誰が何と言おうと
コペンを選んでしまう
食事には日本製のシンプルな陶器
お茶の時間には洋物のちょっと装飾された磁器
これはこれでありとは思うものの
なんとなくマッチングがねえ・・・
でも、日本茶と紅茶は飲む場面が違うし
ますます和食が多くなっていく生活の中で
メインはシンプルな陶器に軍配が上がる
生活にもう少しゆとりが出て
ゆっくりと食事を作って食べた後
のんびりとほうじ茶飲むときには
薄手のシンプルな湯飲み茶わんかなって
やっぱり思ってしまうのだ
だけど、やっぱりコペンは好きだな
なので、なかなかシンプルライフは難しい

Nikon D200, TAMRON 28-75mm F2.8 MACRO 横浜ベイブリッジ
矢沢永吉は好きではなかった
でも、幸せの時間が終わりそうになると
「時間よ止まれ!」って思うのは
誰だって同じなのかもしれない
最近本当に本業がバタバタで
幸せなんて感じられる時間は
ほとんどないのだけれど
それでも、そんな激流のような流れの中で
ふとまるで神様のプレゼントのように
ふとした幸せがあったりすると
本当に時間が止まればいいと思う
幸せの尺度なんて
人それぞれだし
なにを幸福の時間と考えるかは
みなそれぞれなんだろう
ちょっとした些細なことであっても
そこには自分にとっての幸せがある
たとえば大好きな本を読める時間
たとえば大好きな音楽を聴ける時間
たとえば大好きな自然を眺める時間
たとえば家族の笑顔を見る時間
そんなふと降って湧いてきた
ささやかな幸せの時は
そこに流れる時間自体を
いつまでも止めておきたいと思わせる
時間よ止まれ!
永ちゃんの歌に言われるまでもなく
そんな風に思う幸せの時を
大切にしたいものだ

Nikon D200, Tokina 11-16mm F2.8 横浜外人墓地
夕暮れ時の美しい季節である
平日だと仕事が終わる頃には
既に太陽は沈んでしまっていて
なかなか美しい夕暮れ時を
愉しむことができない
それでもたまに、
写真を撮り歩くと
そんな美しい夕暮れ時を過ごすことができる
夕暮れ時は不思議だ
日の光が弱くなり
全てをオブラートに包む
一日が無事に終わろうとする安堵感と
一日が終わってしまうという
一抹の寂しさを兼ね備えた狭間の時間
だからだろうか
そんな時間がとても美しかったりすると
とても嬉しい
だから夕暮れ時の過ごし方って
ものすごく重要だよなって
普段夕暮れ時を逃してしまう平日には
思いもつかないことを
そんな時にはしっかりと実感する
美しい夕暮れ時を
有難うって言いたくなるのだ

Nikon D200, Tokina 11-16mm F2.8 横浜山手234番館
久しぶりに横浜山手の洋館めぐり
石川町からブラフ18番館を皮切りに
何時ものコースをぶらぶら散歩カメラ
のんびりと洋館の外観や屋内などを
あれこれ愉しみながら撮影する
今日はどうもOlympusペンなどの
マイクロフォーサーズカメラを
胸から下げた御嬢さんたちが多くて
改めて最近の散歩カメラ人気を再認識
いろんなブログに
洋館写真がアップされるのだろうか(笑)

で、今日のメインイベントは
234番館で開催されている
「ヨコハマなう」という写真展を見ること
これはもう3年ほど前から
しょっちゅう覗きに行かせていただいている
ブログ「すずちゃんのカメラ!かめら!camera!」の主である
カメラマンのすずちゃんが主催している
横浜をテーマにした写真展だ
twitterなどですずちゃんとつながっている
写真のお仲間たちが
横浜の魅力を切り取った写真が
あれこれ展示されている
一方的にだが
僕がtwitterでフォローさせていただいていたり
ブログをリンクさせていただいているブロガーさんなども
出品されていて、
なんだかとても身近に感じた写真展だ

会場には多くの人が詰めかけていて
写真をめぐるネットワークの強さを感じたのだが
一人一人の写真が、なんだかとても新鮮に見えた
そして会場の一番奥のコーナーには
すずちゃんの写真が
長年愛情をこめ多くの横浜を切り取ってきた方だけに
その写真はどれも素敵だった
いつかこんな風に写真が撮れるようになると
本当にうれしいのになあと
なんだかとても大それたことを考えたりもしたが
普段撮った写真をFlickrなどにUPしているのと違って
こうしてプリントされた写真が
壁にずらっと並んでいる光景って
やはりわくわくするなと思った

すずちゃんご本人にもお会いして
ちょこっとお話することができた上に
すずちゃんの本にサインまでいただいて
まるでミーハーぶりを発揮してしまったのだが
ブログに掲載されている写真から
もうすこし大柄で馬力のありそうな女性を
勝手に想像していたので
お会いしたすずちゃんが
思いのほか小さくて
にこやかで
そしてとてもチャーミングな女性だったのが
なんだかわけもなく嬉しかった
そんなこんなで
久しぶりの横浜洋館めぐりと
「ヨコハマなう」を
しっかり満喫できた
とても楽しい一日であった (^_-)-☆

Panasonic DMC-GF1, LUMIX 14mm F2.5 人形町よし梅
茅場町にある僕の職場からは
幸いなことに人形町がすぐ近くだ
そのため、ランチの時間には
気持ちと時間(時として懐も)の余裕があるときには
GF1などのカメラをぶら下げて
人形町散歩をする
小説(いやドラマか)「新参者」で
すっかり知れ渡った人形町の街は、
それでも歩くたびにいろいろな発見がある
近所ということもあって
なんども足を運ぶと
一本路地を違えるだけで
風景もガラッと変わったりする
下町の風情を残した古い町だけあって
旧跡もあちこちにあり
散歩カメラにはもってこいだ
だから、今日もランチタイムに人形町をぶらぶら
で、いま興味があるのは町屋

この写真にある「よし梅」は
路地裏にある町屋の小料理屋だ
夜に出されるネギマ鍋で有名な店だが
ランチもなかなかおいしくて評判
路地裏の町屋などといえば
まさに格好の被写体なわけで
周りにおかれている鉢植えの椿とか
店にかかった古い看板とか
最近撮影することにはまっている暖簾とか
そんな「素敵」にことかかない
以前に比べたら
町自体が新しくなりつつある人形町だが
そこは下町のこと
ちょこっと探せば
まだまだこんなお店は沢山あるのだ
食後の腹ごなしに
まさに趣味(写真)と実益(ダイエット)を兼ねた
ランチタイムの散歩カメラ
楽しい時間である!

Panasonic DMC-GF1, LUMIX 14mm F2.5
僕のところに
Amazonの小さな箱に入った
リボルテック ダンボーがやってきた
ダンボーは『よつばと!』という漫画に登場する
ダンボール箱で作られた
夏休みの工作のロボット
Flickerのグループで出会って
そのキュートな風貌に
すっかりやられてしまった

この子は
Amazonのダンボール箱で作られた
特製ダンボーという設定だ
ほかにもセブンイレブンバージョンがあるらしい
流石この手の玩具を作らせたら
右にでるものはいないと言われる
海洋堂の作品だけあって
とても細かいところまで
良く出来ている

目の部分など
ちゃんとライトが付くのだ
こいつを連れ歩いては
写真に登場させている人がいるのも
なるほどねと頷けてしまう
僕の写真にも
これからは
ダンボーの登場率が
きっと増えるに違いない
良い歳して何やってるんだかと
自分でも思うけど
まあ仕方がない


Nikon D200, TOKINA 11-16mm F2.8 隅田公園
今年はもっといろんなことを
単純にと思っているのだが
なかなか思うようには行かないものだ
先ずは身の回りのものを少なくして
身軽になること
物を欲しがらないというのは無理だから
せめて最良のものを少量入手して
いらなくなったものを早く処分する
それから、
いろんなことを
複雑に考えすぎて
あれこれ思い悩まないこと
なるようになるし
なるようにしかならないのだから
思考と環境をシンプルにすること
たぶんそれが
僕が思い描く
シンプルライフなんだろうな
だけど今日も
この難問をどうやれば一番良い方法で
解決できるのだろうと
あれこれ思い悩み
沢山の妄想に支配され
次から次へと出現する
新しいカメラや文具や電子機器に
物欲を刺激され
気が付くと毎日新しい本か雑誌を
購入している
いきなりのシンプルライフは
きっととても難しい
せめて
毎月一キロづつ
落としてきた
体重のように
少しずつシンプルライフを
まずは頭の中で
思い描くことから
始めることにしよう
少しずつ少しずつ!

Nikon D200, TOKINA 11-16mm F2.8 吾妻橋アサヒビール前
昨日のmeet upで
複数の仲間から
写真に撮られた
人を撮るのはたしかに
とても面白い
僕だって今年のテーマは
「人の居る風景」だなんて
早々と決めてしまったほどだ
ただ、自分が撮られることは
全く念頭になかった
それだけに
仲間たちが撮ってくれた
自分の姿に愕然とした
これが僕なのか?
髪は薄くてぼさぼさ
頬や顎の下の肉は
ダイエットしてはいるが
まだまだ弛んでいる
そして何よりその田舎臭い
垢抜けないファッション
写真の中の僕は
こんなおやじには成りたくないという
典型的な姿で其処にいたのだった
写真に写る時のぎこちない笑顔は
前からの悩みではあったが
こんなに非道かったとは
写真に写る写らないは関係なく
普段からちゃんとしていないから
こんなことになって仕舞うのだ
人の振り見て我が振り直せとは言うが
まさか我が振り見て我が振り直せになるとは
人から見られているという
そういう多少の緊張感を持って
自分の身なりを気遣うこと
今年の目標である
シンプルライフを実践するとしても
そんな最低限の自己規律は
持っていなければいけないのだ
さあ、本屋に行って
ファッション雑誌を紐解こう(違)
この話のタグは写真の話なので
photoにしたのだが、
でも結局は
自分がどうあるかということなので
lifeタグがしっくりくるのだろうね

Nikon D200, TOKINA 11-16mm F2.8
新年早々だが
散歩カメラ仲間を中心とした
新年会を兼ねたmeet upを
浅草で
まずは業平橋で集合
スカイツリー見学をした後
徒歩で吾妻橋までぶらぶら
例のウ○○ビル横にある酒肆 吾妻橋で
ランチ兼新年会
ここの料理はシンプルでありながら
なかなかうまかった

Nikon D200, TOKINA 11-16mm F2.8
その後は隅田公園で
ひとしきり写真撮って
浅草寺にお参り
三が日はとうに過ぎたのに
びっくりするほどの人人人
おかげで仲見世をぶらぶらするのは断念

Nikon D200, TOKINA 11-16mm F2.8
結局伝法院通りをぶらぶらし
浅草ローヤル珈琲店で休憩
でもぜんぜん落ち着けずに
結局、甘味処初音へ避難
そして最後は暗くなった花やしきから
人の少なくなりかけた浅草寺を抜け
浅草駅で解散
でも、新年早々
楽しい新年会meetupだった
写真はいい加減だったけどね

Panasonic DMC-GF1, LUMIX 14mm F2.5 門前仲町
普段の生活の中で
どうしても持っていないとならないものって
何があるだろう
たとえばモンゴルの遊牧民は
家全体にあるものを数えると
200個程度
一方平均的な日本の家庭にあるものの数は
6000個にも及ぶのだとか
シンプルに生きるということなのであれば
身の回りの物も最低限にすべきなのかもしれない
でも、普段の通勤スタイルを考えてみると
やはりいろんなものを持ち歩いてしまっている
携帯(スマートフォーン)
携帯充電器(交換用バッテリー)
ほぼ日手帳
メモ用RHODIAノート
万年筆、シャープペン、マーカー、ボールペン
Panasonic DMC-GF1 with 14㎜ F2.5
交換用SDカード
UBSメモリー
iPod with イヤフォーン
財布(紙幣、硬貨、各種カードなど)
定期入れ(PASMO定期、身分証明書)
名刺入れ
本(文庫、単行本、あるいは雑誌)
書類を少々
日経新聞(これはデジタル購読に変えようかな)
鍵(自宅、オフィス机ロッカー)
起案押印用印鑑
携帯靴ベラ
目薬
胃腸薬
小タオル
ティッシュ
櫛
小型ライト
緊急用犬笛
京都清明神社のお守り
これらの物はスーツのポケットや
通勤用の鞄に収まっている
普段の仕事に必要なものって
このうちのいくつだろう
やはりこのうち
無いと不安になるものは
財布、印鑑、携帯、ほぼ日手帳+4色ボールペンかな
だから、本当は鞄など持たずに
出勤できるはずなのだけれども
ついつい、荷物が多くなる
だけど、やはりGF1は手放せないなあ
こんな状態で
シンプルな生活が送れるのだろうか・・・(笑)

Panasonic DMC-GF1, LUMIX 14mm F2.5
毎年、まずは地元の神社に初詣
そして初出勤の時には、
オフィスの近くの日枝神社(赤坂日枝神社の分社)で
一年の無業息災をお祈りする
そして時間がある場合は
門前仲町まで足を延ばす
去年は、新年大発会の日は半日なので
午後から出かけて行ったのだが
今年は一日になってしまったので
4日には出かけられなかった
でも、昨日は幸い
ランチ時間に時間があったので
一駅地下鉄に乗って
深川不動尊と富岡八幡に
お参りに行ってきた

いろんな人たちが
様々な思いでお参りする場所というのは
やはり神聖な場所に感じる
全てのことがうまくいきますように
家族みんなが元気でありますよう
そしてすべての人が幸せでありますように
毎年の初詣は、そんなことをお祈りしている
新年だからこそ
そんな風に祈りたい

Nikon D200, TAMRON 90mm F2.8 MACRO
またまた新しいカメラが発売になった
今、ほとんどメイン機と呼んでいいほど
活躍しているLUMIX DMC-GF1の後継機種
LUMIX DMC-GF2
機能的に大きな変更はないけれど
サイズが一回り小さくなって
ほとんどコンデジと変わらなくなった
もしかしたら14㎜をつけていれば
コートのポケットにすらおさまってしまうかもしれない
残念ながらかなり小さいと思っているGF1ですら
それは無理なので
この大きさの変更というのは
小さい変更だが
めちゃくちゃ大きな意味があるのかもしれない
でも、まだ半年しか使っていない
GF1を手放して
GF2に乗り換えるのもどうなんだろうか
でも、かなり指食が刺激されるのは事実
さらに魅力的なカメラの全容が明らかに!
それはFUJIFILMが満を持して出した
FINEPIX X100だ
非常にクラシカルな外観で
まさに大人の玩具という感じのカメラ
1230万画素でAPS-C CMOSセンサーを積んだ
23㎜F2を搭載したコンパクトデジカメ
しかも、10cmまで近づけるというのだから
比較機種としてのSIGMA DP2を凌駕している
しかも、背面に液晶パネルがありながら
ちゃんとファインダーが付いた
レンジファインダーカメラなのだ
残念なのはレンズ交換ができないところ
これだけは本当におしいなあ
フジノンという優れたレンズ技術を持った
富士フィルムなのだから
23㎜のほかに16mmとか50㎜とか
あるいは90㎜MACROとかも
出せるんじゃないのかなあと
GF2とX100を比べると
大きさ的には
GF2が14㎜パンケーキをつけて
横幅112.8mm、高さ67.8㎜、奥行き53.3㎜
なのに対して
X100はレンズ幅を加えると
幅128.0mm、高さ74.4mm、奥行き53.9㎜
なのだから、結構大きいか
GF1が横幅119.0㎜、高さ71.0㎜、奥行き56.8mmなので
X100はそれよりもやや大きい
X100の魅力はやはりその画像素子の大きさ
SONYのNEXやRICHOのGRX(そしてSIGMA DP)が
相当小さなサイズで
APS-C CMOSセンサーを積んでいることを考えると
そろそろマイクロフォーサーズ並みの大きさで
APS-Cというのが主流になるのだろうか
GF2がAPS-C CMOSセンサーを積むということは
まあ考えにくいが
NikonあたりでGF2並みの大きさの
APS-C CMOSセンサーを積んだ
コンパクト一眼を出してくれないだろうか
といいつつ、
一眼ボディー積み立てを始めたのだから
やはり今年はD200の買い替えだな

Nikon D200, TAMRON 90mm F2.8 MACRO
結局去年の年末には
大した数の本を読めずに
終わってしまった
今年はまたまた
ミステリーを中心に
いろいろと読みたいと
思っているのだが
一体全体何を読んでいいのやら
本屋に行く時間があれば
もう少しぱらぱらと本をめくってみようかなどという
気持ちになるのだが
そういえば、年賀状に
昨年読んだ本で気に入ったのは
『これからの正義の話をしよう』と『告白』だったと
いつも大変お世話になっている
弁護士の先生が書いてくださった
『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』は
僕が書くまでもなくとても有名になった
マイケル・サンデルの哲学書
哲学書といっても
社会に生きるうえで
僕らが直面する
正解のない
でも決断をせまられる問題についての検討
さらっと斜め読みだけはしたが
要するに倫理哲学という感じか
今年も某大学の前期講義を受け持つので
学生に読ませても面白いかも
『告白』は松たか子主演の映画にもなった
秀作小説
証拠を立証することの難しさが
良く描けているとその弁護士先生は言う
一方、とても暗い気持ちになりましたという
コメントをつけている人もいて
ちょっと読むのがねえと思っている
普段は、ただ単にミステリーはミステリーと
素直にそのまま読んでしまっているのだが
小説を社会問題とか経済問題とか
そんな観点で紐解いてみるのも
もしかしたら、とても面白いのかもしれない
今年はちょっとそんな視点で
読書してみようか
で、今年一冊目は
『悪の教典(下)』である

Nikon D200, TAMRON28-75㎜ F2.8 MACRO
年賀状はいつも結構出す方なのだが
年々届く年賀状の数が減っている
皆年賀状ではなくて、
メールとかSNSとかtwitterとかで
気軽に挨拶して終わりが
今流だからなのかもしれない
年に一度の音信という人もいるのだから
出来れば紙の年賀状は大切にしたいと思ってきたけど
出しても来ないのではつまらないし
馬鹿らしい
だから、これからは
この人からはぜひ年賀状がもらいたいという
そんな人だけに少数の年賀状を
出すことにしようと思う
数としては20枚そこらになるだろうから
結構ちゃんとした年賀状が
あらかじめ作れるような気がするね
そんな年賀状は
気合を込めて
良いものを送りたい
一方本業関係はそうもいかないので
ほとんど何も考えずに年々数が増えていく
だから会社関係者の方々は、
上司だからと思って送っている人とか
まあ、ちょっとおくっとけやみたいな人は
お控えなすって結構でござんす(笑)
ということで、
7日までに届いた年賀状から
この人には必ず送らなきゃリストを作成して
それを元に来年の年賀状を送ることにしよう
こんなところから
シンプルに

Panasonic DMC-GF1, LUMIX 20mm F1.4 南大沢八幡
東京に戻ってきて
今日は何処かちょっと大きめの神社に
初詣と思ったものの
息子が家でだらだらしてたいというので
遠出はやめて
地元の小さな神社に初詣
去年も一番最初の初詣(なにか変な言い方だが)は
この神社だったっけ
この時期、意外と人気のこの神社
元旦だとかなりの行列ができるのだが
さすがに3日にもなると人も少ない?と思ってたが
案外人が多くて驚いた
お願いすることはいろいろ沢山あるのだが
ともかくみんな元気で
いろんなことがうまくいきますようにと
平凡だけどそんなお祈りをしておいた
この後アウトレットで初買いをするも
結局いつものエディーバウアーで
青いパッチワークのラフなシャツと
薄手のセーターを一枚だけお買い上げ
もう少しダサいおやじ脱却のための
ちょっとおしゃれな洋服を
探してみようと数店舗歩いてはみたものの
やはり都内のデパートにでも
頑張って行かないとだめなんだろうな
今年は少しファッションのお勉強も
しないといけない
誰か、おやじの「ちょいお洒落休日ファッション」を
指南してくだされ!(笑)