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旅の記録、日常の記録、ふと気になったものたちなど、そんなものを切り取ってみた
3月のReading Tracks
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3月に読んだ本たち

 『刀語』7巻 西尾維新
 『刀語』8巻 西尾維新
 『刀語』9巻 西尾維新
 『刀語』10巻 西尾維新
 『刀語』11巻 西尾維新
 『刀語』12巻 西尾維新
 『きみとぼくの壊れた世界』西尾維新
 『ワンスアポンアタイムイン東京』楡周平
 『流星の絆』東野圭吾
 『零崎曲識の人間人間』西尾維新
 『花の下にて春死なむ』北森鴻
 『For You』五十嵐貴久
 『#9』原田マハ
 『四畳半神話大系』森見登美彦

3月は、ほとんど西尾維新月間だった感じがする。『刀語』をようやく12巻読み終わった。まさか、まさかの11巻で、”とがめ”があんなことになるなんて、ちょっと驚き悲しんだのだが、それでも最終巻の最後の最後は、それでも救いがあったというところか。『きみとぼく』シリーズ第一作は、ちょっとすいていけないオタクぶり。まあ、それはそれで話の内容はおもしろかったのだけどね。いまどきの若者はこんなの読んで萌えているのか?それから、『零崎曲識の人間人間』。これは戯言シリーズを呼んでいないとなかなか面白さが分からないのだろうけれど、零崎シリーズの中では、かなりよい作品だった。

東野圭吾は、『白夜行』以来、こんな感じのものが増えている気がする。この『流星の絆』もその系譜だろうか。でも、この本は最後は救いがあった気がする。でも、やはり東野圭吾には、本格的な推理ミステリーを書いて欲しいなあと思うのだが。

楡周平は相変わらず。うーん、面白かった作品とは言い切れないところが微妙だ。デビュー作のシリーズをやはり続けて欲しかったなあ。いいじゃないか、パーカーの『スペンサー』シリーズみたいにめちゃくちゃ長いシリーズになっても。

北森鴻は、短編がうまい人なんだなと思う。蓮丈那智シリーズはなんといっても、彼の最高傑作なので、早く次が読みたい。でも、やはり、この香菜里屋シリーズは、いろんな彼の小説の主人公たちが登場するのも面白かった。既にシリーズ最終作『香菜里屋を知っていますか?』がでてしまったので、そこにたどり着くまで、ゆっくりと味わいながら読んでみたいシリーズだ。

『For you』は、なんとなくこころあたたまる小説。ネタバレになるので書かないけど、彼の小説他のも読んでみようかなと思う。

で、大好きな原田ハマは、ちょっと映画の場面を想像させるような小説だった。主人公がなんとなくふらふらと描かれていたし、彼女を育てた王剣もなんとなく魅力に欠けたし、#9との関係もあいまい。それに、南俊介はなんのために登場したんだ?と首をかしげるほどだが、それでも読ませる描写の文章力はなかなかのものだと思う。ただ、僕は原田マハだったら、『カフーを待ちわびて』のような恋愛小説が好きだな。

で、最後の『四畳半神話大系』は森見登美彦の魅力前回である。どれを読んでも似たり寄ったりなストーリではあるのだが、その登場人物が、愛すべき人々で、なんとも好きだ。もっともっと、この手の小説を量産してほしいと思うのは僕だけだろうか・・・。

ともあれ、あれこれ読みたい本があるので、今月も読書三昧だな。


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