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旅の記録、日常の記録、ふと気になったものたちなど、そんなものを切り取ってみた
蓮玉庵 in 池の端
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旧岩崎邸を後にして、寒い中半分凍えながら向かったのは、池之端の小さな路地。ここには有名な蕎麦屋が2軒、軒を並べている。

最初に入ったのは、池之端藪蕎麦。ただ、2時直前だったので、「オーダーストップは2時までですが」といわれてしまい、すぐに座れそうになかったので、もう一軒の「蓮玉庵」へ。

蓮玉庵は、創業安政六年の老舗の蕎麦屋。名前の由来は有名だが、「不忍池の蓮の葉の上にある玉のような蕾」にちなみ「蓮玉庵」名付けられた。

斎藤茂吉が「池之端の蓮玉庵に吾も入りつ上野公園に行く道すがら」と短歌に読んでいる他、森鴎外
の「雁」や坪内逍遙、樋口一葉ら明治の文豪作品にも登場しているので有名。

入り口に比べ中はモダン。蕎麦チョコのコレクションはなかなか綺麗。ただ、蕎麦湯しか出てこないので、お茶を頼んだら拒否された。「蕎麦屋では蕎麦湯飲むのが当たり前」というのは昔の蕎麦屋にそんなのがあったというのは理解するけど、そんな態度はもう時代錯誤か。蕎麦食べ終わるまで、喉の渇きはいえない?ので、寒いのに水を頼む。客のニーズが探れない時代錯誤は、どんなもんだろうか。

あまりにも寒かったから暖かいそばにした。
蕎麦屋の真髄はせいろだと僕は勝手に思っているのだが、たまには暖かいそばもいいものかもしれない。

天ぷらそばは、2本のえび天とほうれん草が少しだけという超シンプルな蕎麦。
でも、蕎麦の味も天ぷらもはなかなか良かった。良い蕎麦だけに、お店の対応が残念だったなあ。

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蓮玉庵
住所:東京都台東区上野2-8-7
電話:03-3835-1594
営業:11:30~15:30、17:00~19:30
定休:月曜(祝日の場合は翌日休)

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