FC2ブログ


旅の記録、日常の記録、ふと気になったものたちなど、そんなものを切り取ってみた
東京都写真美術館
dd20090506-01.jpg
Nikon D200, SIGMA 30mm F1.4

連休最終日、雨の降る中、恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館(別名「写美」と呼ばれているらしい。)へ。

一番見たかったのは、「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 Ⅱ.中部・近畿・中国地方編」という奴。写真が日本に入ってきたペリーの黒船の時代、地方にも写真の技術が伝播され、そして作られた「堆朱カメラ」。元は銀板を使ってフィルム(?!)として利用していたらしいが、日本に入ってきたときには、ガラスに乳剤をそのまま塗りつけてフィルムとして使われたのだそうだ。

セルロイドの発明まで、銀板とかガラスが使われていたそうで、セルロイドの発明はそれだけ素晴らしいものだったわけだ。でも、最近では、すっかりデジタル機構がそれらを代用している。100年の技術進歩は凄すぎるのだと実感。

上の写真の右側のポスターにチラッと写っている奴が、その堆朱カメラ。福井の蘭方医、笠原白翁(かさはらはくおう)が所蔵した国産写真機だそうだ。ダゲレオタイプカメラという奴らしいのだが、堆錦(ついきん)による装飾を施してあり、なんとも日本らしくて格好いい。

二つの箱が入れ子になっていて、外の箱にレンズが付いていて、中の箱にホルダーが付いていてピントを合わせるために前後にスライドする。

この原理は、針穴カメラよりもすごいかもしれないね。そんなカメラで撮られた明治時代の写真があれこれ展示されていた。


他には、「やなぎみわ マイ・グランドマザーズ」という、老婆の末来をテーマにストーリー性を持たせた作品展や、「聖地巡礼」と題して、インド、アフリカ、南米など各地の聖地を訪ね撮りためた野町和嘉写真展などが開催されていた。

見所満載の、写真好きにはうってつけの美術館。又展示が代わったら行ってみたいものだ。

他にも恵比寿ガーデンプレイスを散歩。雨に降られてしまったので、その辺をぱちりとしてきた。との時の写真は、「この続きを読む」からどーぞ。

東京都写真美術館(写美)
住所:東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内
電話:03-3280-0099/Fax.03-3280-0033



dd20090506-02.jpg
写美まえの回廊(遠くで記念撮影中の2人が素敵?!)
dd20090506-03.jpg
ちょっとスローシャッターで女性をぼかしてみた
dd20090506-04.jpg
恵比寿ガーデンプレイスのロゴ
dd20090506-05.jpg
可愛い西洋の人形焼?!Mr.Frendly。聖蹟桜ヶ丘の京王で良く食べたものでした。
dd20090506-06.jpg
恵比寿ガーデンプレイスのエントランス
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック