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旅の記録、日常の記録、ふと気になったものたちなど、そんなものを切り取ってみた
写真と詩
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DP2:紫陽花三昧

僕と同年代の詩人 早坂類は、写真に詩をつける人だ。少し腺病風の詩が多い彼女の作風は、ともすると、深く沈みがちになるのだが、彼女のblogに記載される文は、訳も無く読み手を吸い込んでいく。詩と写真のコラボというのは、なんとも似つかわしく、多くの人がサイトでも自分の写真に詩をつけて投稿していたりするのだが、作り手が同じものがただ単に並んでいるよりは、確かに詩人早坂類と
細江英公の写真というのは、なかなかに似つかわしく見合わせではないかと思うのだ。だからといって、僕が細江の写真が好きかといえば、必ずしもそうではないのだが、あのくらいモノクロから浮き上がる人間の表情は、早坂類の透明でいながら澱んでいる作風と同じにおいを持っているような気がする。

もっと軽やかに物事を考えれば、写真にキャプションをつける作業は、確かに面白い。あること無いこと、そして写真からの印象で浮かび上がった言葉たちを捕らえてそこに固定する作業だからだ。ただ、どれだけ想像力豊かでも、写真にマッチしたキャプションをつけるのはなかなか難しい。その難しいことを難しく考えずに、気軽に、気ままに文を添えていく作業というものに、ちょっと興味があるこのごろ。

最も、僕に早坂類のような突き抜けた感性を表現できるだけの能力は無いのだけれども。



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