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Allisonのデビューアルバム
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アメリカン・アイドルシーズン8(今年)のTOP4となった若干17歳の歌姫、 Allison Iraheta のデビューアルバム「Just Like You 」が12月1日に発売になった。

番組の中では一貫してハードなロックを聴かせてくれた彼女の歌唱力は、シーズン8の中ではAdam Lambertに次ぐ素晴らしいものだった。番組出演当初は16歳。その彼女が歌うハードなロックは、ジャニスジョップリンにも通じるところがあるハスキーボイスとそして貫禄。

だから、このデビューアルバムも、そんなロックを聴かせてくれるのかと思ってただけに、デビュー曲の今時の若者向けPOPみたいな曲でやや戸惑った。そしてこのアルバム自体も、全体的にはPOP色の強い、若者向けに仕上がっているのかもしれない。

まあ、彼女の年を考えてば、至極もっともな内容だったのかもしれない。ばりばりのロックファンには正直いうと、やや物足りなさを感じつ内容だった。ただ、たはり曲のあちこちにAlisonらしさがにじみ出ていて、1曲目のFriday I'll Be Over U に感じた違和感は、そのうち払拭される。

全体の仕上がりとしては、この年の女の子のアルバムとしては、すごく完成度の高い内容ではないかと思う。正直いうと、全米ナンバーワンのアイドル、マイリーサイラスに比べると、格段に歌はうまい。

大化けする素質のある彼女を是非とも応援したい。

いい意味で裏切られたといえば、Adam Lambertのデビューアルバムもそんな感じだ。「番組でツェッペリンを歌ったのは初めてだよ」と言われたとおり、Adam Lambertは、ロバートプラントのあの見事な歌声を再現してみせた。伸びのあるしなやかな高音をくもなく出しシャウトするAdamの曲としては、映画「2012」で採用された「Time for Miracles」のようなロックで全曲占められていると思うのが道理。

しかし、彼のデビューシングル「For your Entertainment」は、「え?これがアダム?」と思わせるような曲だった。そのファーストアルバム「For your Entertainment」もロックというよりは、今時の、そうレディーガガを思い起こさせるような曲調のものでしめられていた。

ABCで放映されたAmerican Music Awerdの事件(そんなに問題のあるパフォーマンスではないと思う。アメリカ人の一部には、日本人には思いつかないほど頑固な保守層がいるんだと再認識)で、現在ABCの番組には出られないアダムだが、そんな保守層の揶揄なんて放っておいて、どうかわが道を行って欲しい。

セカンドアルバムは、両者とも、バリバリのハードロック路線で攻めてもらいたいものだ。



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