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旅の記録、日常の記録、ふと気になったものたちなど、そんなものを切り取ってみた
「DESPERADOS-ならず者」
20101107 夕暮れ
Panasonic DMC-GF1, LUMIX 20mm F1.7

イーグルスの往年の名曲に「DESPERADOS-ならず者」がある
最近では邦画「十三人の刺客」の予告編BGM/CM曲としても使用されている

この曲と夕暮れの風景というのが
僕には切っても切り離せない
鉄壁のセットなのである

口ずさむ曲はあっこちゃんの曲であっても
綺麗な夕日が輝く時間の中で
聞きたい曲を一つ上げろと言われたら、
なにをおいてもこの「ならず者」しかない

イーグルスといえば「ホテルカリフォルニア」というのが
僕らの世代の代表曲であるが
僕の場合は「呪われた夜」のほうがもう少し身近で
そしてさらに「Take it easy」のほうがもう少し日常だった

だけれども、この「ならず者」には
高校時代の思い出のすべてが凝縮されていて
特に多摩川に沈む夕日と「ならず者」のセットは
今再現されても、
本当に思わず泣いてしまいそうになるぐらい
懐かしい

高校時代の学園祭で
寝る間も惜しんで作った映画
そのエンディングテーマ曲が
このならず者だった

高校時代、クラスの面々と
それほどなじんでもいなかった僕が
そしていまだに続いているクラスの
友達がほとんどいない僕が
唯一この映画だけがクラスの思い出だった

高校時代なんて
思い切り楽しいか
思い切り楽しくないかの
どちらかなのだが
どちらかというと後者だった僕でも

そして、あまり懐かしい思い出も
無い高校時代の中で
強く思い出に残るのが
夕日とならず者なのだ

たいして取り戻したいとも思わない
高校時代の日々も
この曲と夕日のセットがあると
なんだかあのころにもどって
もう一度やり直せたらなあなんて
そんな風に思ってしまうから不思議だ

あの時こうしていればとか
あの時こんなだったらとか
後悔の多い高校時代だったけれど
そんなことを忘れて
ただあのころの日々を懐かしく思えるのが
この夕日とならず者なのだ

こんなにも遠くまで歩いてきてしまった今となっては
もはやあの頃にもだどりたいなんて
思いはしないが
それでもこんな風ぐれの風景と
イーグルスのならず者があると
想いは遠いあの頃に帰っていく

だから今日もこんな夕日を見つめながら
iPodで聴くのは
「DESPERADOS-ならず者」なのである

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