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旅の記録、日常の記録、ふと気になったものたちなど、そんなものを切り取ってみた
紅葉の原理
DSC_9865
Nikon D200, TAMRON 90mm F2.8 MACRO

菅原一剛氏がデジタルカメラマガジンに連載している
エッセイ「ひかりのはなし」の第2回に
「暑い夏のあとは、紅葉がとてもきれいだと
いわれています」と
書いているにも関わらず
我が家の周りの紅葉は
なんだか今一つの感じがする

このところGF1を持ち歩き
あれこれとることが多いのだが
やはりD200に90mmマクロを付けて
紅葉を撮ると
ぜんぜん違う風味の写真が出来上がる

それでも今年はなにか
くすんだような色合いの葉が多いのは
いったい何故だろう

光のとらえ方が違うのだろうか
色は光の反射によるその波長の違いにより現れる
赤い色がより赤く見えるためには、
その波長は長くなければならない

そんな屈折した長い波長の光を
より90mm マクロが捉えてくれるんだろうか

もっとも、植物が紅く変色するのは、
葉に色素「アントシアン」が含まれるからだ

アントシアンは春から夏にかけての葉には存在せずに
秋に葉に蓄積したブドウ糖や蔗糖と、
紫外線の影響で発生する
その発生のメカニズムにが
気候によって影響されるのだろう
丁度茶葉が発酵して
その色を変えるように

日常の中で光をとらえるカメラが
現実の風景をより
さらに柔らかくとらえると
今年の紅葉も少しは
綺麗に見えるようになるのだろうか





コメント
この記事へのコメント
とても素敵な紅葉ですね。
こんな素敵な紅葉がご自宅の近くで見られるなんて、羨ましい限りです。

tearecipe さんのお人柄がよく出ている写真ですね。Flickr の方も拝見させていただきました。

また、立ち寄らせていただきます。
2010/11/22(月) 19:47:31 | URL | Key_Lin #mQop/nM.[ 編集]
Kay_Linさん

コメントありがとうございました。

写真の色の表現の中で一番難しいのが
赤い色だと思っています。
この色だけは長年写真を撮ってきても
自分の気に入ったようには
写ってはくれません。

だから、本当に毎回毎回、
紅葉は満足行くようには
撮れなくて
もがいています。

まあ、こんな苦手な対象があった方が
これからも撮り続けてやると
思えて良いのかもしれませんね。
2010/11/23(火) 03:59:26 | URL | tearecipe #mQop/nM.[ 編集]
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