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旅の記録、日常の記録、ふと気になったものたちなど、そんなものを切り取ってみた
Ballad of the Sad Young Men
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Canon IXY L3
キース・ジャレットトリオのコンサート会場


NYでの演奏を含め、キースジャレトはこれまで4回程生演奏を聴いたことがある。でも、こんなにメロディアスで心地よい演奏は今回が初めてだった。



ここ数年の来日公演は「前衛的」な演奏が目立ったという評が多かっただけに、今回の「キース・ジャレット ゲーリー・ピーコック ジャック・デジョネット ジャパンツアー2007」での演奏も前衛的な即興曲が多いのかなと思ってたのだが、これは見事に裏切られるほどに、メロディアスなスタンダードナンバーの演奏に徹していた。

たしかに、どの曲も「すいません、それはなんの曲ですか?」と思うほど、見事に原曲を留めないインプロヴィゼーションばかりだったのだが、静と動の見事にメリハリのある選曲と、時に美しくそして静かに奏でられる旋律に魅了されたのだった。

華やかとか、綺麗とかというものとは次元の違う静謐で透明感ある音、そんなキースの奏でるピアノの音の一粒一粒が、とてつもなく心地よくて身を任せてた2時間半。

第二部の最後の曲「Ballad of the Sad Young Men 」は鳥肌が立ちそうなほど美しかった。このままずっと曲が続けばいいと思った。


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