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旅の記録、日常の記録、ふと気になったものたちなど、そんなものを切り取ってみた
その時々を惜しむために
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作家の駒沢敏器がWEBで連載している先見日記というエッセイで、熊本の雑貨cafeの隣に出来た橙書店を訪問して戻った後に書いた文章に「本が好きでたまらない人が愛情と精魂をこめた個人的なブックストアを日本じゅうから探し出し、そこをひとつずつ訪ねる旅をしたら、それはきっと楽しく充実したものになるだろう、という確信に近いアイデアだ。」というのがある。

これは大層面白いアイディアだ。しかも彼の文章でそれが読めるのだとしたら、おそらく追体験しに、その本を片手に、日本中を旅してしまいそうな気がする。是非とも実現してほしいものだ。

そんな文章を読んだ後、ランチにでて、なんとなく「ああ旅がしたい」とその間中思ってた。おりしも読んでいる本『刀語』も、十二本の刀を集めるために、(架空の)日本を旅して歩く話なのだ。あちこち歩きながら、いろんな好みの音楽を聴いて、駒沢が歩いた本屋を訪ねて歩く旅。

これが本屋ではなく、中国茶の店だとしたら、それは僕の本領ではあるんだが、でも、格段に本屋のほうが面白いだろうな。パン屋を旅している人はあれこれいらっしゃるが、それぞれ自分の世界を持っている本屋があったらいいなあと思う。

しかし、そんな本屋を探すのが結構大変なんではないか。どの辺を帰順に店を選び絞り込むか。実際に訪問してみたらがっかりなんていう店もあるんだろう。まあ、それはそれでいいのかもしれない。いずれにせよ、そういう店選びから駒沢の作業は始まっていて、それをどんどん膨らませていければ、結構シリーズモノで面白い読み物になるに違いない。実際にそれらが、彼が訪問した本屋におかれるともっと面白いだろうと想像しながら、その本が執筆されることを切に望むところだ。

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今日の朝ごはんはスタバラーの本領発揮で、シナモンロールとコスタリカコーヒー。
そしてランチはコレド日本橋のスープストックで、ブイヤベース風カレーに生姜風味の野菜スープのセットだった。

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